2/12(土)に開催する「福島、その先の環境へ。」シンポジウムと「ふたば、ふたたびツアー」の詳細が発表になりました。
●「福島、その先の環境へ。」シンポジウム
震災から10年の節目に環境省とスタートした「『福島、その先の環境へ』シンポジウム」は招待制のSOTEシンポジウムと、環境省が執り行う一般参加型のシンポジウムの二部構成です。
SOTEシンポジウム(午前の部)は、「311から12年。今から始めるアクションとは」をテーマに、基調講演にはヤフー株式会社 執行役員/SR推進統括本部長の西田修一氏を迎え、チャレンジアワード参加の福島県の学生はじめ様々な参加者とテーマについて話し合います。
「福島、その先の環境へ。」シンポジウム(午後の部)では、環境省が推進する「福島再生・未来志向プロジェクト」の一環として、福島の復興・再生の取組を振り返るとともに、県内外の方々と福島の未来について共に考えるシンポジウムを開催します。
午後の部は、参加者からの御質問・御意見をいただく機会も設ける予定です。ご参加には事前申し込みが必要となりますので、ご興味のある方はお早めにエントリーください。
プログラムの詳細とお申し込みはこちらから。
●「ふたば、ふたたびツアー」
今回から新たにスタートする「ふたば、ふたたびツアー」。
バスで各所をまわり、震災から12年目を迎え歩み続けている福島県双葉郡の「いま」に触れるツアーです。
福島県内の除染によって発生した除去土壌等や廃棄物を安全に集中管理・保管している『中間貯蔵施設』をご覧頂くコースと、福島の環境再生と復興へのあゆみを『リプルンふくしま』を訪れる2コース(計3コース)をご用意しました。
再生に向けた取組み施設のほか、津波被害の大きかった浪江町請戸地区や、未曾有の複合型災害の記録や記憶を東日本大震災 原子力災害伝承館、双葉駅周辺などを織り交ぜた「見て」「聞いて」「学び」、報道だけでは伝わらない「福島の今」を体験いただくツアーです。
いずれも無料にてご参加いただけます。(要事前申込み)
詳細はこちらから。