SOTE SYMPOSIUM
震災から10年の節目に環境省とスタートした「『福島、その先の環境へ』シンポジウム」は招待制のSOTEシンポジウムと、環境省が執り行う一般参加型のシンポジウムの二部構成としています。 福島県の学生たちの作文論文コンクール「チャレンジアワード」受賞者をはじめ多彩なゲストを交え、震災復興、そしてこれからの環境について議論を交わしていきます。

SOTEシンポジウム

SOTE SYMPOSIUM

2022年3月12日(土)09:00 – 13:00
会場:Jヴィレッジホール

【グラレコを用いて、立場も年齢も関係ない熱い議論を展開】

昨年3月12日J ヴィレッジでの開催を皮切りに、福島県内の 4 箇所をはじめ長野、熊本の水害被害地域など全 7 会場で開催してきたSOTE シンポジウムでは、話した内容や熱量をそのまま絵に落とし込むグラフィックレコーディングを用いています。各テーブルでの話し合いがすぐさま可視化できるので、それをもとにさらに話し合いが深まっていきます。
熱い想いを持った年齢も環境も違う人たちには、省庁や行政、企業や活動団体など様々な代表者がいます。そこに福島の子供達が同じテーブルにつき、復興支援活動からみるSDGsアクションについて共に話し合います。

今年は「311から12年。今から始めるアクションとは?」をメインテーマに、いかに今の福島を「知る」「つながる」「創る」を議論して様々なアクションをスタートするかを話し合います。

プログラム内容

メインテーマ:「311から12年。今から始めるアクションとは?」

〇基調講演

ヤフー株式会社 執行役員 コーポレートグループ SR推進統括本部長
西田修一様

西田修一

プロフィール

広告代理店勤務などを経て、2004年にヤフー株式会社に入社。2006年から「Yahoo! JAPAN」トップページの責任者を務める。2013年に検索部門へ異動。東日本大震災の復興支援キャンペーン「Search for 3.11 検索は応援になる。」を立ち上げる。検索部門の責任者を経て、2017年から現職。2021年からZホールディングス株式会社ESG推進室長を兼務。

〇テーブルに分かれてのディスカッション
それぞれが選んだテーブルをもとに熱い議論。
テーブル1:福島再発信!(いろんな福島を知ろう)
テーブル2:福島と仕事/で仕事/を仕事/(仕事を通じて福島と繋がろう)
テーブル3:福島の学生たちと一緒に創ろう!(想いを形に)

 

〇各テーブル発表
グラレコを見ながら各テーブル発表

 

〇発表を受けての全体トーク

 

〇総評

SOTEシンポジウム

環境省シンポジウム

2022年3月12日(土)14:00 – 16:30
会場:Jヴィレッジホール

環境省では、東日本大震災及び東京電力福島第一原子力発電所事故の発生以降、除染をはじめ、被災地の環境再生に取り組んでいます。加えて、環境再生の取組のみならず、脱炭 素等の環境施策を通じて福島復興の新たなステージに向けて取り組むべく、福島県との連携協力協定を踏まえ、「福島再生・未来志向プロジェクト」を推進しています。 このプロジェクトの一環として、福島の復興・再生の取組を振り返るとともに、県内外の方々と福島の未来について共に考えるシンポジウムを開催します。

当日、参加者からの御質問・御意見をいただく機会も設ける予定です。
なお、本シンポジウムはどなたでも無料でご参加可能です。ただし、ご参加には事前申し込みが必要となります。
定員になり次第受付終了となりますので、ご興味のある方はお早めにエントリーください。

※新型コロナウイルスの感染拡大状況に応じて、全ての予定プログラムをオンライン開催に変更する可能性があります。

開催概要

名称:「福島、その先の環境へ。」シンポジウム
日時:2022年3月12日(土) ※雨天決行、荒天中止
会場:ナショナルトレーニングセンターJヴィレッジ(福島県双葉郡楢葉町山田岡美シ森8)
入場料:無料
主催:「福島、その先の環境へ。」シンポジウム実行委員会
企画制作:一般社団法人LOVE FOR NIPPON