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ボランティアスタッフ募集スタート!

2023年1月13日 ボランティアスタッフ募集スタート! SONG OF THE EARTH 311 -FUKUSHIMA 2023- を一緒に運営、活動していただけるボランティアスタッフ募集、本日よりスタートしました!! 詳細はこちらのページよりご確認ください ふるってのご応募お待ちしています!

ボランティア募集

2023年12月29日 ボランティア募集 SONG OF THE EARTH 311 FUKUSHIMA 2023 を一緒に運営、活動していただけるボランティアスタッフを 2023年1月13日(金)より募集開始予定です。  今回は昨年までのボランティアインフォからではなく、LOVE FOR NIPPONからの募集となります。募集内容の詳細は、2023年1月13日(金)にオフィシャルサイトでお知らせいたします。

12/17(土)SOTEシンポジウム開催のお知らせ

テーマ:「SDGsで福島復興」 双葉町会場でのシンポジウムでは「双葉町の復興」と具体的なテーマでした。 今回の福島会場では、あらためて現在の福島観光や物産などの 状況から見る復興過程を学ぶため、 福島県観光交流局長の市村様に講演を依頼いたしました。 その上で集まったメンバーの得意分野なども取り入れ SDGs的視点からの「福島復興」を話し合います。 会の最後に、観光物産交流協会理事長の守岡様に総括していただきます。 概要 ■日時:2022年12月17日(土) 14:00〜19:30 ■場所:福島市コラッセ福島(5階  研修室) 〒960-8053 福島県福島市三河南町1−20 ■主催:一般社団法人LOVE FOR NIPPON ■メインテーマ:SDGsで福島復興 ■SOTEシンポジウム登壇者 LFN代表 CANDLE JUNE/福島県観光交流局長 市村尊広様 基調講演 講演テーマ: 「被災地から希望の地へ、持続可能な地域づくりとは?」 市村 尊広 福島県観光交流局長 <経歴> 平成 2年4月 福島県職員採用 平成20年4月 福島県上海事務所長 平成24年4月 福島県農林水産部農産物流通課 主幹(6次産業化担当) 平成26年4月 福島県企画調整部エネルギー課 主幹兼副課長(エネルギー政策担当) 平成28年4月 福島県商工労働部 県産品振興戦略課長 平成31年4月 福島県会津地方振興局 次長 令和2年4月 福島市商工観光部長 令和4年4月 現職 会の総括 守岡 文浩 公益財団法人福島県観光物産交流協会理事長 <経歴> 昭和61年4月 福島県庁入庁 平成25年4月 福島県土木部用地室長 平成27年4月  〃 避難地域復興局避難地域復興課長 平成28年4月  〃 避難地域復興局次長 平成30年4月  〃 こども未来局次長 平成31年4月  〃 会津地方振興局長 令和3年4月  〃 避難地域復興局長 令和4年4月 公益財団法人福島県観光物産交流協会理事長 シンポジウム タイムテーブル 14:00 オープン 14:10 シンポジウムスタート 14:15 LFN代表 CANDLE JUNEあいさつ 14:40 基調講演:市村尊広(福島県観光交流局長) 15:00 テーブルトークテーブルに分かれ簡単な自己紹介 講演を聞いた感想などから熱いテーブルトーク 16:00 休憩 16:1… 続きを読む »12/17(土)SOTEシンポジウム開催のお知らせ

SONG OF THE EARTH 311 -FUKUSHIMA 2023- 開催決定!

SONG OF THE EARTH 311 -FUKUSHIMA 2023- 開催決定! 今年も福島県のJヴィレッジを会場に、2023年3月10日(金)、11日(土)、12日(日)の3日間にわたり、キャンドルナイトや大凧あげ、音楽ライブ、災害復興シンポジウムなどを開催します。 詳細は順次オフィシャルサイトにてお知らせいたします。

2022/11/26(土)SOTEシンポジウム双葉町開催報告

ラブフォーニッポンなみなさまへ 現地活動報告させてください 発災から11年にして帰町した双葉町でSOTEシンポジウムを11/26に開催しました 震災から10年の節目よりスタートしたSOTEシンポジウムですが 様々な立場の方が集まり学生とテーブルを共にして話し合う形として 福島県内はじめ各地で開催して2年目に突入しています ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ▼『SOTE SYMPOSIUM@双葉会場』概要 ■日時:2022年11月26日(土) ■場所: 双葉町産業交流センター ■内容/タイムテーブル: 15:00  SOTEシンポジウム会場オープン 15:10  SOTEシンポジウムスタート、会の説明など 15:15  CANDLE JUNEあいさつ 15:40  基調講演 双葉町 伊澤史朗 町長「東日本大震災・原発事故と双葉町の復興状況について」 16:00  テーブルトーク テーブルに分かれ簡単な自己紹介と講演を聞いた感想などからテーブルトーク 17:10  休憩 17:20  トータルセッショントーク各テーブルのグラフィックレコーディング発表からのトーク 17:50  終了 集合写真撮影 18:00  交流会 19:00  終了 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 双葉町開催ということで 双葉町の伊澤町長に「東日本大震災、原発事故と双葉町の復興状況について」と題して 基調講演をしていただきました 発災からまだ多くの住民が避難を強いられている状況の中ですが 当時の避難からどのように現在にいたったかを聞きました 2年3ヶ月他県などに避難した後、2013年6月にいわき市に役場機能を移し、 そこから本格的な復興がスタートしました 双葉町は原発事故によっての避難だったため町民から「いつ戻れるのか?」と聞かれても 「わからない」としか言えないことがもっとも辛かったといいます 当時はそんな未曾有の状況のなかではありましたが、 町長はじめ役場職員のみなさんが一歩一歩進んだ結果 2022年8月にようやく帰町することとなり、戻れる準備が整いました しかし11年5ヶ月も経つと、もともといた町民の60%の人は「今の状況では戻れない」と考え 25%は「戻るか戻らないか判断できない」と考えているとのことです やはり人が戻るには「雇用」が必要で 帰ってくる人たちのための雇用創出… 続きを読む »2022/11/26(土)SOTEシンポジウム双葉町開催報告

11/26(土)SOTEシンポジウム開催のお知らせ

テーマ:「双葉町だからこそ」 原発事故後11年という年月が経過した今、ようやく双葉町は帰町宣言をしました これが早かったのか遅かったのかという議論もありますが、何よりも 失われた時間をどう取り戻すのか、そしてあらたな街作りはどうしていくべきなのか さまざまな問題点をあえて唯一の経験として考えた時に 「今の双葉町だからこそ言えること」「双葉町だからこそできること」 「双葉町にしかない体験」さまざまな「双葉町だからこそ」をみなさんと考え そしてあらたな双葉の芽を育てていきたいと考えています 帰町宣言前日の夜 町には福島県各地で11年間灯されてきたキャンドルが灯され そして扉をあけて「ただいま!おかえり!」という挨拶がなされました 私たちがこれからのまちづくりに関わっていくことこそ 「おたがいさま」な復興活動の具体的なアクションとなります 誰一人取り残されない世界 ともに手を取り合ってプロジェクトをおこなうこと 世界中が今このアクションの背中を押してくれるはずです みなさんどうぞよろしくおねがいいたします 「双葉元年」の今年から、双葉町ブランディングに向けて、 復興状況把握と未来像を話し合うシンポジウム 震災発生から12年目で双葉町が帰ってきました。 これまでLFNでは、発災当時に双葉町町長を訪問したことや物資提供からはじまり、それから仮設住宅で復活した「だるま市」というお祭りの開催を毎年サポートするなど、様々な側面で支援してきました。具体的に現地の行政や町民の方々と、これからの街づくりに向けた提案として、避難所の運営や、企業誘致など、シンポジウムを通じて行っていきたいと話し合ってきた中での開催となります。 LFNが本シンポジウムを通して目指していきたいのは、以下の具体的なアクションです。 ・双葉町のブランディング ・リサイクルリユースなどサーキュラーエコノミーなまちづくりの提案と、それに伴う企業誘致 ・避難所予定の中学校の運営委託提案 など 特に全体のテーマとなる「双葉町のブランディング」に向けた現状把握を目的として、今回は基調講演に双葉町の伊澤史朗町長を迎え、双葉町の復興状況についてお話いただきます。 これまでのシンポジウムでの話し合いから、LFNに参画いただいている企業である大和ライフネクスト様が研修センター建設の検討を始めてくれていたり、帰町宣言の際にキャンドル… 続きを読む »11/26(土)SOTEシンポジウム開催のお知らせ

10/15(土)SOTEシンポジウム開催のお知らせ

『SOTE SYMPOSIUM』東京会場への想い 2011年3月11日から11年が経過しましたが、3月11日以降も各地で地震や水害など、多くの災害が発生しています。日本は常に何らかの災害とともにあるものの、その一つ一つの被災経験が本当に防災に活かされているのか、LOVE FOR NIPPONはそこに疑問符が浮かびます。 私たちは12年目の現在も「福島の復興支援」活動を続けていますが、世界中で叫ばれているSDGsの「誰一人取り残されない世界へ」というアクションを、未曾有の災害を経験した福島からスタートしたいと考えています。「震災支援の風化」が進んでいるとも言われますが、「自立を促す」という名目での支援終了とは反比例すべきで、その重要性を理解いただいている行政や企業、また多くの市民の方々に協力をいただいています。 災害は多くの損害を生み出すと同時に、そのための復興予算や賠償などさらなる費用を捻出しなければいけません。災害を止めることはできなくても、被害を最小限に止めることや、支援のあり方や連携体制を進化させていくことでその後の形が大きく変わります。行政のシステムだけではなく日本人ひとりひとりの意識や行動が変わることで、大きな悲しみを生むことなく喜び合えることにも繋がれると信じています。 福島の人たちとともに、そして県外の支援者とともに悲しみからの学びを活かし、このアクションを成功させるために、今回は東京でさまざまな有識者とともに話し合いたいと考えています。 概要 ■日時:2022年10月15日(土)13:00~16:30 ■場所: L stay & grow 南砂町 カンファレンスルームRIDE1+2 (〒136-0076 東京都江東区南砂7-10) ■主催:一般社団法人 LOVE FOR NIPPON ■内容  ・CANDLE JUNEあいさつ ・基調講演1 復興庁 黒田浩司 「復興庁の現在の取組み」 ・基調講演2 LINE 米倉隆介 「 ITを用いたLINEでの取組み」 ・テーブルトーク(各テーブルに分かれテーマについてディスカッション) ・トータルセッショントーク(ディスカッションの内容を発表) ※内容は変更になる場合もございます。 基調講演 黒田浩司 復興庁福島復興局次長 併)帰還・移住等環境整備センター長 内閣府原子力災害現地対策本部(OFC)総括・… 続きを読む »10/15(土)SOTEシンポジウム開催のお知らせ

8/6(土)SOTEシンポジウム開催のお知らせ

「311からの学び 復活の日本」をテーマにこれからの復興を考える4時間 「311からの学び 復活の日本」をテーマに配信型で複数の講演会を予定しています。配信型実施の経緯としては、これまでにオフラインで実施してきた『SOTE SYMPOSIU M』の内容を、より多くの方に体験していただきたいと考えたためです。 福島の学生を中心にたくさんの学生たちにもご参加いただき、クローズドのラウンドとは違い、日本国内全体、ひいては世界へ発信するラウンドにする予定です。 また、環境省と共催で、これからの福島を「こう変えたい」、「こうなって欲しい」という希望に関するアイデアや想いがこもった作文を募集するチャレンジアワードとの連携も行っていく予定です。 概要 ■日時:2022年8月6日(土)13:00〜17:00■場所:配信■主催:一般社団法人 LOVE FOR NIPPON■内容 ・ 13:00〜:挨拶/取り組みについて:CANDLE JUNE・ 13:30〜:基調講演① :鈴木哲也様 ・ 14:15〜:基調講演② : 工藤祐太様 ・ 15:10〜:基調講演③ :番匠克二様 ・ 16:00〜:基調講演④ :高橋大就様 ▼お申し込み 参加希望の方は以下のフォームにご記載ください。 申し込みフォームはこちら 基調講演 鈴木哲也 ヤフー株式会社社会貢献ユニット ユニットマネージャー HMVジャパンを経て、ヤフー株式会社に入社。Eコマース事業に従事したのち、2013年復興支援事業で宮城県石巻に3年半常駐し、復興デパートメント、ツール・ド東北、フィッシャーマンジャパンなど地元の方々と連携した事業を実施。町巡り音楽イベント『結いのおと』を運営。2017年8月に築80年の呉服店をリノベーションしたコワーキング・シェアスペース『yuinowa』を立ち上げ。 工藤祐太 アクセンチュア株式会社 ビジネスコンサルティング本部ビジネスコンサルティンググループプリンシパル 北海道札幌市出身。入社以来、公共サービス領域(官公庁系)の調査・コンサルティングを担当。スマートシティ化を起点とした地域経済の活性化などを専門に全国各地で活動を展開。2019年以降は東京から会津若松市へ家族ごと拠点を移し、地域起点でのDX化の実現へ向け国の実証事業・民間事業者の新規事業開発プロジェクトに多数従事。 番匠克二 環境省環境再生資… 続きを読む »8/6(土)SOTEシンポジウム開催のお知らせ

SONG OF THE EARTH 311 -FUKUSHIMA 2022-レポート 後編

REPORT 2022年SOTE311福島後半レポート 昨年3月、東日本大震災から10年の節目にスタートした「『福島、その先の環境へ』シンポジウム」。今年は、午前にSOTEシンポジウム(招待制)、午後に環境省主催の一般参加型シンポジウムの二部構成で行われました。午前中に行われたSOTEシンポジウムの様子をレポートいたします。 2021年3月12日に初めて開催したSOTEシンポジウムは、その後、福島県内4箇所を始め、東京、熊本、長野など全7会場を巡って開催いたしました。毎回、テーマに沿ったゲストにご登場いただき基調講演を聴講、その後講演内容を踏まえながら、数名ずつのテーブルに分かれてディスカッションを行います。テーブルディスカッションでは、グラフィックレコーディングという手法を取り入れ、話し合った内容を即座に絵におこしていきます。絵や文字でし可視化することで、深い振り返りができるとともに、他のテーブルのディスカッションの様子も共有することができます。 今回のSOTEシンポジウムは、「311から12年。今から始めるアクションとは?」がメインテーマ。まずは、ヤフー株式会社西田修一氏の基調講演から。同社が具体的に取り組んできた311からのアクションをご紹介いただきました。 基調講演「ヤフーと3.11〜発災10年のその後〜」 西田修一氏 「東日本大震災後、ヤフーはさまざまな被災地支援を実施してきました。2011年には<復興デパート>として、Eコマースを通じた被災地の産物を広く流通させるしくみをスタート。2012年には、宮城県石巻市に<石巻復興ベース>という拠点を構えました。社員が被災地に常駐することで実際に現地でできることを暮らしながらリサーチするものです。2013年には<ツール・ド・東北>という復興支援のサイクリングイベントを河北新報社と共催で始めました。10年続けるイベントにしようとスタートし、毎年4,000人もの参加者を迎える人気のイベントに成長(現在はコロナ禍で開催を中断)。サイクリングイベントとして定着しつつあり、今後は地元に運営等々を引き渡せればと考えています」 「LINEとの共同企画で検索窓に311入れると、寄付につながる企画を2014年に始めました(現在も継続中)。キーワードを入れて検索するというのは、検索した人にとって自分事になっていくということでもありま… 続きを読む »SONG OF THE EARTH 311 -FUKUSHIMA 2022-レポート 後編