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いっしょに考える 「福島、その先の環境へ。」

東日本大震災から10年を契機として、復興支援とこれからの未来を語り合うシンポジウム。311の教訓をもとに、各被災地の復興の現状やこれまでの活動から導き出した課題、そしてこれからのエネルギーをふくめた環境問題についても議論します。
これからの災害や復興支援活動、SDGsの具体的なアクションを、このシンポジウムから。

3/12 fri. SOTEシンポジウム

SOTE SYMPOSIUM

 ※関係者のみ
「振り返るための311ではなく、ここから始める311にするために」。 被災地支援団体や行政、企業の方々とともに、災害支援の“これまで”と“これから”を考えます。

「SOTEシンポジウム」が目指すヴィジョン

かつての被災体験者が、新たな被災地で支援に取り組む様をよく目にします。
貴重な体験を活かし、これからの防災にも役に立ち、「お互いさま」と言い合える日本らしい互助社会づくりを目指し、お互いが経験したことを話し合い、これからの支援活動、防災、まちづくりに活かしていけるシンポジウムを開催します。

2030年ゴールドゴールに向けてのSDGsアクションを取り入れながら、下記のテーマを皆さんと話し合います。

1、被災地支援活動の成長と改善点
2、支援プラットフォーム化/人、もの、できごとのつながり
3、新たな防災提案、そして復興→観光引力UPへの道

3月11日という1日を、過去を思い出し悲しむ1日にするのではなく、改めて、災害に対して一人一人がどうあるべきか?支援活動に従事するものたちがどうつながり合うべきか?を共に考え、「復興」という言葉を具体的な形に触れられる1日に。

悲しみから学び、これからの未来を創造する「3月11日 日本の復興」大切な始まりの1日を、福島からスタートしたいと思います。

 

3/13 sat.「福島、その先の環境へ。」シンポジウム

福島、その先の環境へ。 シンポジウム

「振り返るための311ではなく、ここから始める311にするために」。被災地支援団体や行政、企業の方々とともに、災害支援の“これまで”と“これから”を考えます。

環境省では、東日本大震災及び東京電力福島第一原子力発電所事故の発生から10年が経過することを契機として、「いっしょに考える『福島、その先の環境へ。』」をテーマに掲げ、これまでの環境再生事業の10年を振り返るとともに、若者をはじめとする県内外の方々と一緒に福島の風評払拭や復興に向けた未来志向の環境施策への理解醸成に資する取組を行っています。

 3月13日(土)Jヴィレッジにて開催する「いっしょに考える『福島、その先の環境へ。』シンポジウム」は、この取組の一環として、若者をはじめとする県内外の方々と福島の未来に向けたメッセージを発信し、プログラムの一部として「いっしょに考える『福島、その先の環境へ。』チャレンジ・アワード(※)」の表彰式を執り行います。 また、福島県民の方々と会場をオンラインで繋いで「30年後の福島の未来」について語るセッションや、「福島の復興と再生可能エネルギーの利用促進」をテーマとした基調講演、アワード受賞学生とのトークセッションなど、1日を通して様々なプログラムを実施予定です。 

3月13日(土)のシンポジウムはどなたでも無料でご参加可能です。 ただし、ご参加には事前申込が必要です。定員になり次第受付終了となりますので、ご興味ある方はぜひお早めに、下記詳細をご確認のうえエントリーください。

※チャレンジ・アワード
未来を担う若い方々とともに福島の未来を考える機会づくり及び新しいアイデアを通じたつながりの拡大を目的とした新たな表彰制度です。
学生の皆さま(中・高・大学生等)を対象に募集した、原子力災害を経験した福島のこれまでの10年の振り返りと、これからの福島を「こう変えたい」・これからの福島が「こうなって欲しい」という未来や希望に関するアイデアや想いから、各部門の最優秀賞と優秀賞を表彰します。

【参照】https://www.env.go.jp/press/108798.html
【参照】http://www.env.go.jp/press/108697.html

開催概要

名称:いっしょに考える 「福島、その先の環境へ。」シンポジウム
日時
2021年3月12日(金)SOTEシンポジウム
2021年3月13日(土)「福島、その先の環境へ。」シンポジウム
*雨天決行、荒天中止
*3月12日のSOTEシンポジウムは関係者のみの参加です
会場:ナショナルトレーニングセンターJヴィレッジ(福島県双葉郡楢葉町山田岡美シ森8)
入場料:無料
主催:いっしょに考える 「福島、その先の環境へ。」シンポジウム実行委員会
企画制作:一般社団法人LOVE FOR NIPPON

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